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考え方と思い(想い)、テクニック…結局、SHOWROOMではどれが人気に繋がるの?  

SHOWROOM生放送を実施している配信者の皆さんにとって、番組の人気/配信者自身の人気、というのは、常に意識なされている筈です。

ニコ生のユーザー生放送は有料ライブ配信サービスに該当しますから、こちらは配信者が有償(間接的有償サービス)で生放送を実施している訳ですから、極論人気を考える必要はなく、暇潰しや何となく放送する、といった感じでも全く問題ありません。

SHOWROOMの場合、ライブ配信サービスそのものが無償ですし、イベント特典や配信者自身のタレント業におけるプロモーション、ファン獲得等、明確な意思がそこに存在しますから、自ずと人気を得る為に色々模索する必要がある訳です。

何せ、生放送というものは、時間がかかります。
企画や準備、編集等に時間がかかる訳ではありません。
生放送中、演者として番組に出演する、そのものに時間的拘束が必須となる訳ですから、ダラダラやってしまっては、時間ばかり経過してしまう結果に陥ります。


では、SHOWROOM人気を得る為には、どの部分が重要なのでしょうか?

考え方でしょうか?
思い(想い)の強さでしょうか?
テクニックでしょうか?

答えは簡単です。

全て、です。

本ブログでは当初より、テクニカルな手法、つまり、同程度のパフォーマンスを有している配信者の場合、テクニック(技術)のある者が勝つ、という基本的なアプローチ法について、比較的多くの記事を投稿しております。
恐らく、テクニカルな内容においては、一番多く、且つ、細かく紹介しているブログだと思われます。
これにつきましては本ブログ右上の検索フォームからキーワード検索をかけますと目的の検索結果一覧を見つけ出す事が出来ると思います。

既に本ブログの記事の数が多くなってきておりますので、目的の記事にすぐに辿り着くとは限りませんが、凡そどの記事もお役立て頂ける筈ですのでご一読下さい。
テクニカルな内容とは、何もシステム的・プログラム的な技術、あるいは、専用機材や専門知識の羅列等ではありません。
解析・分析から改善可能な論理的手法、という意味です。


考え方、即ち、生放送を行う上で基本となるモノの考え方、というのも比較的取り扱っています。

こちらの場合、兎角、精神論、と侮られがちですが、実のところ、発想の転換、切り口の違い、視点の切り替え等、ライブストリーミング配信で陥りがちなミステイクを洗い出す、といった内容の記事になっております。

ちなみに本記事は、考え方、に該当します。

数学や物理等、理系学問の分野でおいてさえ、知識と知恵をフル回転して理論的に進めていっても、偏見や発想の壁というものに阻まれ、論理的ではない過ちにぶつかってしまう事が多々あります。
この思想的落とし穴というモノに嵌まって抜けられなくなってしまう前に、モノの考え方、柔軟な発想をする為にも、様々な角度から着想する必要性を説いております。
従って、精神論、と揶揄していては、成長性が損なわれる可能性がありますから、気をつける必要があります。


思い、あるいは、想いの強さ、こちらに関しては、本ブログでは殆ど扱っておりません。

いわゆる、精神論、はこちらを指します。

テクニックとは技術ですが、それはマーケティングやデジタル含め、生放送上での表現法に至る迄、細かな知識そのものを指し、考え方とは思考そのもの、考察や着想、計画性等を指す知恵の部分です。
つまり、知識と知恵に関しては本ブログではしょっちゅう触れておりますが、思い、に関してはほぼ触れておりません。

その理由は、思いに関しては、配信者個々人において異なる為です。

この“思い”については、芸能事務所に所属済みのタレントであれば、マネージャーがこれをサポートしてくれる筈です。
無所属やフリーの方は、これはご自身で持っている筈です。
凡そ、この思いについては、個々人の信念に該当される為、オーガナイザーではアドバイス対象外でしょうし、本ブログでも取り上げる内容ではない為、考え方やテクニックの一部において、引用として拾い上げて行くしかありませんので、今迄あまり取り上げておりません。


では、考え方(知恵)/思い(精神)/テクニック(知識)の3つにおいて、ライブ配信ではどのような関係性とその効果が認められるでしょうか?

○思い⇒考え方⇒テクニック

上記の並びを見て下さい。
これは、配信者から視聴者に生放送を通して形成される構造を示しています。

(配信者側)思い⇒考え方⇒テクニック(視聴者側)」という構造になり、左に行けば行く程、見え難く(分かり難い)、右に行けば行く程、見え易い(分かり易い)モノになります。
同じように、左に行けば行く程、変え難く、右に行けば行く程、変え易くなります。

仮に、上記の構造を、服装選び、に置き換えますと下記のように例える事が出来ます。

・思い:自分の好きなファッションの傾向や興味のあるコーディネート(大前提=感覚=価値観=インプット)
・考え方:TPOにあったチョイス、季節感、雰囲気、流行(基礎思考=ニュアンス=検証=企画=考察)
・テクニック:組み合わせ、ネイル選び、髪型、メイク法、しぐさ(実表現=見せ方=アウトプット)

インプットからアウトップの流れは、そのままライブ配信、つまり、生放送に至る経緯に合致します。

一般に、ネットで生放送をやってみよう、というライブ配信そのものへの初動(動機)、つまり、実際に番組を配信してみたい、と願った時点では、インプット部、即ち、思い、しか存在しません。
逆に、これがなければ、生放送は行いませんから、配信者になっていない訳です(所属事務所に指示されるか命令され、あるいはお仕事の都合で配信している場合は“例外”です)。

実際に生放送を配信し、もしくは配信するにあたって、ここに考え方が生まれます。
どのような番組を配信するか、どのように見せたいか、どうありたいか等がここに分類されます。
番組内容や配信スタイルは、ここで概ね決定されます。
つまり、放送内容のコアはこの時点で決まりますから重要な道標です。

放送を開始し、継続する事で得られた反響を検証し、あるいは振り返り、ここで改善が必要となり、テクニックが必要となります。
計画した考えが実証を伴ってアンサーとなりますから、この正誤の確認が視聴者によってなされ、その結果を受け止め、次回放送に活かす、ここに必要なのがテクニックに相当します。


この構造において、思いというものは初動ですからなかなか変え難い存在なのですが、人気を欲するという点、つまり、自身が欲する程度の人気を得たと認識する及第点を設定し、これから逆引きした時、これに達するか否かで各ステップにおける改善、即ち、変更・改正を行う必要が生じます。

テクニック分野だけで何とかなる範囲なのか、考え方の範疇で何とかなる程度なのか、そもそも思いに至る迄の大幅な修正が必要なのか、これが配信者各々に問われる“課題”となる訳です。

例えば、SHOWROOM内イベントに参加し、特典獲得の為にランキングを競っている状況を想定してみて下さい。

特典獲得圏内を僅差の支援ポイントでライバル配信者と争っている場合、これはテクニック分野で何とかなります。
特典獲得圏内への入賞迄が遠い、獲得支援ポイントにおいて大幅な格差がある場合、これはイベント選びを含め、考え方そのものを再検討する必要があります。
特典獲得圏内どころか、イベント走破そのものがままならない、イベント非参加時と何ら変化が見られない、イベント参加どころではない、このような状況の場合、より本質的で根本的な問題、即ち、思いそのものに難がある、と考えられます。


欲している人気、即ち、求めている反響を及第点と見なし、これに挑む時、それは視聴者の方達からのアクションという正誤、要は「○×」が下される訳です。
何が正しく、何が悪いか、というのは、実証、つまり、生放送を配信しなければその結果は得られませんから、配信そのものを実施しなくてはいけません。
しかし、配信した結果、その評価が自身の望み得るポイントに達していないのであれば、必ず検証が必要であり、これをクリアしなければなりません。

学生時代のテストを思い浮かべてみて下さい。

点数が低かった場合、これを見直し、勉強し直し、その精度を上げなければ、点数の向上はありえません。
ライブ配信でも全く同じ事が言えます。

自己採点と結果を見比べ、検証し、見直し、改善する、それが人気を得る為に必要不可欠なキーになる訳です。


ここ迄の内容で、違和感を抱かれる方もいらっしゃる筈です。

思い迄変えてしまうのか?
思いとは初動であり、その動機であり、タレント活動の根本であり、それはタレント本人の意思そのものであるにも関わらず、それさえも変える必要があるのか否か、という点です。

結果から申し上げますと、当然、必要です。

思いを伝えたい、思いよ届け、と願う事は、実は、タレントならざる者、即ち、全ての人がそう願っています。
この会社に就職したい、この大学に入りたい、こんな仕事につきたい、この人と付き合いたい…等々は、誰でも思う事ができ、且つ、自由です。
タレントだけが“特別”な訳ではありません。
これを大いに勘違いしている方が、実に多く存在しています。

思いの強さがあれば伝わる、熱意を持って伝えて行けば届く、というのは、実に都合の良い解釈であり、これが上手くいっているのは、結果論的に、また、タイミング的、ラッキー的に上手くいった方達による自伝(自己PR)であり自惚れに過ぎず、これこそ、精神論、です。

もし、思いを変える事が嫌なのであれば、それは現実の反響に甘んじ、今ある状況下において取捨選択をする必要があり、これもまた、一つの“考え方”になる訳です。

お分かり頂けますでしょうか?

思い、即ち、信念として堅牢に維持した場合、結果に満足いかなければ、その時点での結果内で妥協するか、あるいは、妥協するのを拒み活動しないか、という選択になりますから、結果的にこれも考え方に依存する、要は、そのフェーズは上述の構造上、より表層に近しい部分での解釈でこれを受け入れている、という事実になる訳です。

もし、思いそのものを信念として曲げたくないと願うのであれば、人気を気にしてはいけません。
人気とは移ろい易いものですから、人気を気にしていては信念はぶれます。
即ち、思いの強さを持ち続け、これを曲げたくないのであれば、人気を求めるのは筋違い、となります。
コアでマニアックな人気、というのもありますが、これはこれで大変難しい上、狭く深い分野ですから、これを一筋縄ではいかない、という事を覚えておきましょう。

十分注意して貰いたいのは、コアでマニアックな人気、つまり、思いの強さ、ぶれない信念で人気を博している方達であっても、その人気を獲得するに至る迄は、様々な思いの変化、心境変化を経て、そこに至っているという事実がある事を覚えておきましょう。
第三者から見て、ぶれない、と思われる程の信念を持っているように見えるコアでマニアックなタレントであっても、その時々の考え方や細かなテクニックによる軌道修正や変更、立ち位置等に関しては、実に老獪、あるいは、巧みな手法で変化させています。
こちらの方達の方が、その知恵や知識に関しては、遙かに上であり、それがパフォーマンスの高さに直結している訳です。
思いを変えていない、訳ではない、という事実をよく理解しておきましょう。

デビュー以来、全くぶれず信念を持っている、というのは、ある時期に獲得したキャラクターである、と認識しましょう。
これを検証するのであれば、過去のインタビュー記事、特にある一定の知名度を獲得する以前、もしくは、若い時のもの、オーディションや書類審査等、オフレコの内容、当時の事を知る証言者等から垣間見る事が出来ます。
信念を変えない、のは、大変格好が良いのですが、それをそのまま鵜呑みにすると成長性の否定に繋がります。
間違いは間違い、と気付いた方が成長性は高く、より早く成長します。
これが重要です。


ライブ配信、特にSHOWROOMでは、コメント以外にもギフティング機能による視聴ユーザーアクションが存在しますから、その反響においては実に分かり易い、と言えます。
ギフティング機能が存在しないニコ生であれば、それはコミュニティのメンバー数上昇率やアクティブユーザー数等から解釈して行かなければなりませんが、SHOWROOMではより分かり易い反響指数がある訳です。
反響が見え易い訳ですから、本来であれば改善し易い事を意味しますから、どんどん改善すべきです。

安定よりもまずは成長、期待に応えるよりも想像力を掻き立てるような配信、それが人気を得ようと欲する配信者に求められているファクターです。

成長性の高い(望める)配信者こそ、SHOWROOMでは求められ、且つ、活躍出来ますから、是非、皆さんも頑張ってみて下さい。


これからSHOWROOMで生放送を配信してみたい、あるいは、より人気を得てみたい配信者の皆さんは、弊社のSHOWROOMキャンペーンをご覧頂き、SHOWROOM登録配信制度オーガナイザー移籍制度をご活用下さい。
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