SHOWROOM生放送でのPR方法について 
2014/12/18 Thu. 17:00 [edit]
例:ライブ出演するので、ライブの告知を番組生放送で実施したい、等
SHOWROOMは、ニコ生やFC2ライブとは異なり、生放送番組画面にコメントが被りません。
従って、映像画面は見きれる事なく全面利用出来る事になります。
一般に、何らかの告知やPRを行う場合、ライブストリーミング配信に慣れた配信者であれば、ビデオキャストティングソフトやキャプチャソフトを駆使し、映像画面に告知テキストを挟んだり、流し続けたりするのが通例ですが、SHOWROOMでは、少々“独自の文化”が御座います。
その独自の文化の1つとして、ホワイトボードやポスター、POP、手描きの画用紙等、リアル媒体を活用した告知法です。
これは、デジタルリテラシーに劣る(ライブストリーミング配信そのものへの造詣の乏しさ)配信者が比較的SHOWROOMには多い、と言う事実もありますが、配信者がタレントならでは表現法の1つ、でもあります。
ソフトによるデジタルテキストや映像の差し込みは、使用ソフトとその利用法を覚えてしまえば誰でも実施する事が出来ますが、配信者自らの魅力を見せる場合において、手描きの文字やその装飾、ちょっとした作業の仕草等、これらリアル媒体(ホワイトボードや紙)に配信者自らがアナログ作業を実施し、配信者の背後に飾る、或いは、手に持ってPRする、と言った手法の方が、エンターテイメント性や表現法としては、より適切なもの、と言えます。
特に、女性タレント(女性配信者)の場合、手描きの可愛らしい告知を紙に描いて掲げてPRする、と言ったスタイルの方が、リスナーの皆さんもより“親近感”を抱いてくれますし、その手作り感と言うものが、そもそもタレント本人が番組配信するSHOWROOMでのライブストリーミング放送にマッチしているのです。
ソフト使えば直ぐ終わるのに面倒だな、紙と色ペン購入するの勿体ないな、ホワイトボードなんて持ってないよ、手描き作業で汚れたら嫌だな…等のような感覚で生放送をしておりますと、誰もファンになってはくれません。
莫大な番組制作費と優れた番組制作スキル、抜群の知名度、飛び抜けて面白い企画等、タレント個人のライブストリーミング配信では出来ませんし、そもそもリスナーの皆さんも求めておりません。
手作り感と親近感、これが大事ですので、弊社SHOWROOM登録配信制度ご利用者の皆様は、是非、この当たりを覚えておいて下さい。
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